閻魔堂(えんまどう)

倉賀野宿の東側に位置し、中山道と日光例弊使街道の分岐点にあり、お堂の真中には閻魔大王が鎮座しています。
正式名称は江戸時代までの呼称で阿弥陀堂。
 
閻魔大王は地蔵菩薩の化身と言われ、信仰すれば地獄に落ちず、救われると言われています。
毎年8月16日には例大祭が行われ、夜には数珠を皆で回し、鉦(かね)を叩きながら念仏を唱える百万遍が行われます。
天井絵を拝見することもできます。

閻魔堂
閻魔堂(えんまどう) 分岐点

 

常夜灯と道しるべ

常夜灯は文化11年(1814)に五料宿の高砂屋分之介(たかさごやぶんのすけ)こと高橋光賢(たかはしみつたか)が建立しました。
 
高橋光賢は無頼放蕩の罪滅ぼしのために常夜灯の建設を考えたと言われ、江戸、信州、京都まで寄金を集めたといいます。
 
台座には373名の寄付者が書かれていて、相撲の雷電為右衛門(らいでんためえもん)や柏戸利助、歌舞伎役者の松本幸四朗や市川団十郎の名前も刻まれているそうです。


倉賀野城祉石碑
 
常夜灯と道しるべ

常夜灯は道しるべの背後に立ち、西面「日光道」、南面「中山道」、北面に「文化十一年甲戌正月十四日 高橋佳年女書(たかはしかねじょしょ)」とあります。
 
道標(みちしるべ)は年代不明です。
「従是 右江戸道 左日光道(これより みぎえどみち ひだりにっこうみち)」と刻まれています。

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