城址とは城の跡のことです。鎌倉時代、武州児玉党(こだまとう)の流れをくむ一族が倉賀野氏を名のり、14世紀末にその子孫が倉賀野城を築城しました。 戦国期、上杉、武田、北条の勢力の狭間で、天正18年(1590)、豊臣秀吉の小田原攻めの際陥落しました。 現在、雁公園(かりがねこうえん)に城祉跡があります。